ソニーのハンディカメラはレンズがギョロギョロ動く!



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ハンディカムといえばソニー!


家庭用ビデオカメラと言えば「ハンディカム」。実はこの名称、「ウォークマン」と同じようにソニーの商標だということをご存じでしたか?

もはやハンディカメラを表す一般名詞のように使われており、ソニー製の商品はこのジャンルにおいて不動の地位を築いています。

実際に優れた製品が多いのでハンディカメラをチョイスするときにはソニーの製品を選択肢に入れない手はありません。

この記事ではそんなソニーのハンディカムシリーズの中でもオススメ機種の一つ「FDR-AX45」をご紹介します。

レンズがギョロギョロ動く!


FDR-AX45をはじめ、ソニーのハンディカム上位機種に共通で最大の特徴が「空間光学手ぶれ補正」という仕組みです。

この方式ではレンズとイメージセンサーをあわせた撮影ユニットがカメラの中でギョロギョロと動き回って、ものすごく効果的に手ぶれ=画面の揺れを押さえ込んでくれます。

シャッターが切れる瞬間だけ揺れが収まればいい写真用の手ぶれ補正とは違って、動画撮影では画面酔いを防ぐためもっと長い時間滑らかに安定して画面の揺れを抑えないといけません。

そういった画面の揺れを抑える仕組みとしては最強クラスの威力を発揮するのがソニー独自の空間光学手ぶれ補正です。ジンバルがカメラに内蔵されているようなもの、と考えるとわかりやすいかもしれませんね。

普通にカメラを手で持って歩きながら撮影しても問題ない映像が撮れるぐらいに、効き具合は強力です。

「ソニー製」であることが強み


ソニーはオーディオ、ビデオ、そしてカメラに強い総合メーカーです。その強みがFDR-AX45にもとても大きく活かされています。

滑らかで速い「ファストインテリジェントAF」にはずっとビデオカメラを作り続けてきたノウハウが活きています。

人物認識・顔認識技術を使った「ロックオンAF」にはデジタル一眼カメラのαシリーズの血統が導入されています。

臨場感あふれる録音を可能にしている「5.1chサラウンドサウンドマイクロホン」などには、業務用を含めたPCMレコーダーなどの録音機材を作り続けている技術が。

そしてソニーは世界有数、というよりは世界最大のと言った方がいいかもしれませんが、イメージセンサーを自社で設計・開発、そして製造まで行えるメーカーです。

FDR-AX45のセンサーも現代のムービーカム専用に作られた1/2.5型の裏面照射型CMOSセンサーになっていて、画質面の基礎体力引き上げに一役買っています。

大切な思い出を美しく残そう!


FDR-AX45は家庭用ビデオカメラのくくりに入るハンディカメラですが、高画質な4K解像度での撮影が出来るようになっています。情報量をたっぷり確保できるXAVCモードも使えます。

搭載しているレンズは光学20倍のツァイスブランドのズームレンズ。それプラスαで「超解像技術」を使ったデジタルズームが併用できます。画質の低下を抑えつつ、4K解像度では30倍、フルHD解像度では40倍相当のズームレンジが使えるようになっています。

レンズは広角側にも強く、一番引いた状態では26.8mm相当の広さを収められるようになっています。これによって4Kの高解像度とも合わせ、広々とした画面構成が作品作りにも活かせます。

また、レンズの絞りはキレイなボケ味を実現する6枚の虹彩絞りを採用するなど細かいところまで手抜きがありません。

FDR-AX45はとっても高性能ですが、使い方も家庭用にとても簡単になっているのでお子様の運動会やお遊戯会、友人の結婚式など特別な日をより美しく残すために最適なハンディカメラです。

ただ買うとなるとそれなりにお高い価格となっているので、2泊3日5,980円と気軽にお安く楽しめるカメラクルーのレンタルがオススメです!

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